少額資金を武器にする投資。個人だからこそ取れるリスクを利用する
平均月利5%を複利で1年回すと、1.8倍になります。
10万円が18万円になります。
平均月利100%を複利で1年回すと、2,000倍を超えます。
10万円が2億円超になります。
現実的に、あり得ません。
平均月利100%は、単発で見るとあり得そうな気もしますが、
複利運用した場合を考えると、
非現実的と誰もが理解できます。
月利100%を狙うということは、ゼロになるリスクを取ることです。
そこで、ゼロになる可能性を受け入れて月利100%を狙い、
結果的に平均月利33%で着地する、としたらどうでしょうか?
10万円が1年間の複利運用で30倍=300万円になります。
これは単純な複利運用なので、現実的にはもう少し運用は複雑になり、
利回りは上下します。
ここでは、ゼロの可能性を受け入れることがキモになります。
受け入れない限りは、月利33%も現実的とはなかなか考えられません。
しかし受け入れれば、あり得ない利回りも可能性として見えてきます。
個人、小口の投資戦略
仮に運用可能額が10万円しかないとしても、
10万円なら失ってなんとでもなります。
これが1,000万円だと、厳しいかもしれません。
ゼロを受け入れられることは、小口の強みとも言えます。
大口が取れないリスクを取ることが出来ます。
例として……
バイナリーオプションはペイアウトが2倍近いオプションです。
満期までに現在値より上か下かに賭けて、
勝てば1.85倍~2倍のペイアウト、敗ければベット額全額没収です。
資金の10%を賭け続ければ、10回以上勝ち越した時点で資金は約2倍になります。
仮に1日3回のエントリーで、勝率が60%ほどあれば、
理論上は19営業日で34勝23敗=11回勝ち越しとなり約2倍に到達します。
しかしバイナリーオプションでは、
顧客の利益がブローカーの損失となるため、
利益が一定額に到達すると口座が凍結されます。
先に挙げた複利運用の例の通り、
仕組み上カンタンに利益額が億を超えてしまうためです。
少額資金を短期で爆増させるのに、バイナリーオプションは現実的です。
しかし資金比10%のベットは、
60%という高い勝率を担保した上で、
ゼロになるリスクを受け入れて初めて可能です。
上記の考えであれば、FXでも不可能ではありません。
ロスカット幅を運用資金満額に設定=破産を受け入れ、
そこに到達するよりも早く資金を倍増させれば、
月利100%以上を狙うことも現実的になり得ます。
平気で10万円をパチンコや競馬で吹き飛ばす人は沢山います。
バイナリーオプションやFXで期待値が見出せているのであれば、
そこで一気にリスクを取る方がよほど未来があります。
大口運用と小口運用 機関VS個人
ぼくは基本的に、自動売買の運用で平均月利5%を狙っています。
月利5%の実現も相当に困難ですが、
これは「運用元本をほぼ失わないであろう設定」です。
しかし、少額資金を爆増させることにも、常にトライしています。
資金を小分けにして、リスク口座に突っ込んでいます。
小分けにした元本を失うリスクを取っています。
その分、ハマった時のスピードは凄まじいです。
先に挙げた例の通り、仮に平均月利33%ならば複利で年30倍です。
仮に運用総資金1,000万円から1%=10万円の投入ならば、
30%=300万円も利益を上積みできる可能性があります。
1000万円に対し僅か1%ですので、もう少しリスクを取ってみます。
2%=20万円の投入なら、実に約60%の利益の上積みとなる可能性があります。
この60%を翌年も複利運用することで、
当初元本を超える利回りが生まれます。
一度も勝ち越せず、
5回連続でドローダウン=残高ゼロに遭遇したとしても-10%です。
リスクリワードを考えると、トライする価値は十分にあります。
というか、可能性があるのであれば、
トライしない意味がありません。
非常識だとしても、
存在する可能性はあるわけです。
運用総資金が200万円だとしたら、10万円は5%です。
この比率の場合に5連敗しても、-25%です。
裁量トレードで平気で2~30%のドローダウンを許容する人は多いですが、
許容するというより「許容してしまう」のが人間の心理です。
損失に対して非合理的な振る舞いをしているために、
ますます損失が膨らみます。
いわゆる塩漬けです。
塩漬けを許容してしまうのであれば、
小分けにして0か100かの勝負を繰り返した方がよほど効率的であり、
非合理的な対処による無駄な損失も回避できます。
もし0か100の勝負に正の期待値があるのならば、
利殖スピードは半端ではないものになります。
これらに、海外FXブローカーのハイレバレッジ・ゼロカットが活かせます。
損失が限定されているのだから、最大限そこでリスクを取れます。
更に、投入資金額によってもさらに損失を限定させます。
半ば強制的に非合理的な振る舞いを排除し、勝負に一点特化させます。
こうした小口、個人投資家ならではの立ち回りは、
大口にはマネ出来ません。
強制的に置かれているポジションを、
逆手に取って強みとすることも考えられます。
月利100%を、EAで実現する
先日、新たにご提供いただいたEAをポートフォリオに組み込みました。
こちらでは積極的にリスクを取り、短期で爆発的な利益を狙います。
今のところ推移はかなり理想的で、安定して収益を出しています。
倍増が先か、破綻が先か、あとは運次第です。
1度でも倍増させてしまえば、あとは実質リスクナシで、
爆発的な加速度だけを手に入れるチャンスです。
その確度は、十分に有している感触です。
フォワードで問題が確認されなければ、
こちらは後々、読者の皆さまにもご案内できるかもしれません。
ただ、恐らくご案内できる人数は限られると思います。
可能となり次第、
このブログにてご案内予定です。
追記:
というわけで、公開いたしました。
ぜひご覧ください。